ヤングドーナツが大量にあったのでフレンチトースト（ドーナツ）作ってみた
『ヤッターメン』『甘いか太郎』など安くてしょっぱい駄菓子のラインナップにおいて、当時30円くらいで甘い、そこそこボリュームのあるものとして僕は『ミヤタのヤングドーナツ』が大好きでした。砂糖かかってます！っていうビジュアルがまたいいですよね。
そんなヤングドーナツが100円2プレイのUFOキャッチャーにあったので、たくさん取りました。そのままでももちろん美味しいんですが、流石に飽きてきた…というわけで何かしらアレンジが出来ないかなーということで料理してみました。
参考にしたのはこちら。
フレンチトーストなんてオシャレなものにしようなんて…
分量が見合うかどうか分からなかったので、とりあえずこの分を用意。
【材料】
- ヤングドーナツ 2袋
- 卵 1個
- 牛乳 100ml
- バター 10gくらい
ヤングドーナツに砂糖がついてるので甘くする要素はなし。先に書いちゃいますが、香り付けにバニラエッセンスとかあっても良かったかもしれません。というのもドーナツ自体の油の匂いが出てきてしまうため。バターもちょい多めの方が贅沢感あります。
というわけで工程…といっても普通のフレンチトーストと同じですね！
①フレンチトースト液を作る
②漬ける
ちょっと時間が経って固くなっていたので、しっとりさせるため今回は2時間ほど漬け置きましたが、そんなに長くなくて大丈夫です。1時間くらいでいいんじゃないでしょうか。適度にひっくり返して様子を見てあげましょう。行き過ぎると箸で持ち上げた時崩れます。
あと容器は広めのものを…浸かりきってないよ！
③フライパンにバターをひいて焼く
焼き加減はお好みで。餃子じゃないですが、個人的にはこの卵液がはみ出た耳の部分が美味しいと感じたので、もうちょっと周りに卵液足せばよかったなと。
④完成！
思った以上にフレンチトースト。正確にはトーストじゃなくてフレンチドーナツとでも言うべきなんでしょうか。しっかり染み込ませたおかげで中はしっとり、表面部分は少しカリッともちっとするような感じでグッド。
漬け込んだ時点で甘みが外に逃げていくようなので、割と甘さ控えめ。甘党の方はハチミツやメープルシロップなんかをかけてあげるとより美味しくなると思います。これ単品で食べるより、小ささを活かしてここから更に何かしらアレンジすると面白そうです。
そのまま食べれる駄菓子をアレンジ？ という気もしますが、作り方はとてもお手軽なのでいつもとは違ったヤングドーナツを食べたいなーという方はぜひ！しかも今30周年記念でプレゼントキャンペーンをしているので、食べて応募しましょう！
余ったフレンチトースト液は炒り卵みたいにして食べたら甘くて美味しかったです！
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