くれいじーはーつ

ゲーム、漫画、アニメの話とか写真とか好き放題にやります

『第3回アイドル対抗フェス』バニー衣装獲得時の反応一部まとめ

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僕にとっては初めてのフェスが終わり、結果としては2434位と、もうちょっとで2000位入れたんですが諦めました。終盤の追い込みでギリギリを攻めすぎて負け、逆境ブースト付いた状態で負けてしまったのでもう無理だなと。次は負けないことを大前提として、ドリンクの配分と、あとはそもそもの戦力増強をしておきたいですね。課金か? うーん…CDとかは買いますけど課金は…でも今日現在のGooglePlay売上トップ500には入ってないので若干のヤバさを感じます。

 

というわけで少しでも広がれ『ときドル』の輪、今回のバニー衣装獲得時のコミュの一部をスクショでお届けしていきます。

 

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コブラスピンオフ『サラリーマン ジョンソン』熱烈希望

 

また会おう!

 

憧れの人はいますか? と聞かれたら僕は迷わずコブラとクレイジーパピヨン土竜の唄)と答えます。肉体的にも精神的にもタフで、へこたれず、常に明るく、ユーモアがあり、生きることを楽しんでいる。こんなの誰だって惚れる。俺だって惚れる。

 

そんなコブラのアニメが期間限定で、今日現在で4話まで公開されてるんだからもう見るしかないね! 特に3話は宿敵クリスタルボーイとジェーン・ロイヤル、そしてみんな大好き電磁ナイフのドグが登場しますよ! バーに入ってからの「アイスミルク、ダブルでね」からイチャモンつけられて「犬のほうがあんたに似てるんだ」のやり取りは何度見ても面白い。アニメだとドグの死に声が犬っぽいからなお素敵。

 

漫画版ももちろん面白いんですが、アニメがこれまた、野沢那智さんの演技が素晴らしい。三枚目(整形後でも十分イケメンですが)っぽいキャラクターのひょうきんさと、決めるところはバシッと決めるカッコいい渋さを感じます。タートル号の動きとか銃のエフェクトといった漫画では表現しきれない動きの演出もカッコいい。3話のタートル号のフォーメーションCの蛇っぽい動きとか映像ならではですよね。

 

エピソード的にはラグボールが人気ですが、果たしてこの無料配信期間でどこまでやってくれるのか…個人的には『二人の軍曹』と『ロボットはいかが?』辺りのエピソードも痛快なアクションとは違って、世にも奇妙なというかSFやミステリー要素がある感じで好きです。このテレビ版ではないですが『カゲロウ山登り』とかも好き。

 

bumppillows.hatenablog.jp

ヒューッ! とかイカした三枚目キャライメージが強いのでそういう話が多いように思われてそうですけど、原作を読むと哲学者の言葉がキーワードだったり、神話や古代文明が背景にあったりと結構深い話も多いです。

 

 

ところで最近『野原ひろし昼メシの流儀』『らーめん滑川さん』(これはちょっと違うか…?)といったスピンオフ漫画が流行ってますが、コブラが記憶を取り戻す前の『サラリーマン ジョンソン』とかで誰かやってくれませんかね。1話を見ていただければ分かるかと思いますが、そこまで性格は変わってないので色んな意味で凄いサラリーマンだったんじゃないかと。

 

ジョンソン「ノックをするべきだったかな」社長「いいさ オレとキサマの仲だ」

「残業してまでお前を助けるヤツはいない」「いるさっ ここにひとりな!!」

「契約が取れなかったらどうする?」「笑ってごまかすさぁ」

「こんちは―っ!」

 

ウッ 読みたい!

【アリス・ギア・アイギス】イベント「バーベナを抱きしめて」が相変わらず凝ってる

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あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!

『イベントが始まったと思ったら中学生組とデートしていた』

な…何を言っているのかわからねーと思うが おれも何をされたのかわからなかった…

 

いや本当に。いきなり「お兄ちゃん隊長」とか呼ばれてデートが始まったのでなんて素敵なイベントなんだ!と思いましたが、進めて納得。というか章のタイトル見れば分かる話でした。

 

いつもながらイベントが始まる毎に凝った演出が多くて『アリス・ギア・アイギス』は面白いですね。今回は一条綾香、相河愛花、小芦睦海の中学生アクトレス組『バーベナ』がメインのイベントになります。僕がちょうどやり始めた頃に『アイドル誕生!』というイベントがありましたが、あれでデビューしたユニットですね。

 

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 上の画像のようにそれぞれデートのイベントがあり、新曲発売ライブで締め、と思いきやしっかり落ちがあるあたり面白い。ぜひやって欲しいですね! ところで睦海ちゃんだけ『ラブプラス』っぽいというか『フォトカノ』っぽいというか、テイストが違うのはなんでなんだ。いいんだけども! ゲーセン行って格ゲーしようという展開もなんだろう、『ハイスコアガール』とかああいうのを彷彿とさせますね。あんまり気にしていないキャラだったけどこうして見ると可愛いな…

 

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通知も凝ってて見逃せません。誕生日通知が混在してますが、綾香がシスプリネタだったり、撮り忘れましたが睦美が引っ越しネタでトゥルーラブストーリーだったり。ちなみに今日は文島 明日翔ちゃんの誕生日で「ぴっぴ~」と謎の通知が来てましたが、何かあるんだろうなーと思って調べてみたら…

 

 

なるほど凄い。ネタに細かいところは本当に感心しますね。

 

それに比べて桃歌ちゃんは…ストーリーで畜生っぷりを発揮したりオチ要員になったり、活躍できそうなVtuberの座は杏奈に取られて…アイドルキャラではなかったのか…

 

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立川朱音ちゃんとラーメンを食べたいというSS【ときめきアイドル】

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朱音「はぁはぁ……ねぇ、Pくん」

 

P「どうした?」

 

朱音「今日のレッスン頑張ったらさぁ、ラーメン食べに連れて行って欲しいなって」

 

P「ふむ。まぁ朱音さんの頑張り次第ってとこかな」

 

朱音「ふっふっふー……朱音ちゃんを舐めてもらっちゃ困るね! こういう時にブーストする力を残してるのさ!」

 

P「おおっ! 凄いダンスのキレだぞ!?」

 

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『ザ・ノンフィクション だから、アイドル。TOKYO 不思議の街の住人たち』のラストカットの素晴らしさ

地下アイドルの"きらら"さんをご存知でしょうか。

 

最近だとTBS「人生逆転バトル カイジに出演したことでも話題になりましたが、彼女(彼)は性同一性障害をもち、多額の借金を抱え、鳥の餌レベルの米を主食にし、水風呂に入り、建設現場で働き怪我をして入院して、今度はクラブで働いて、それでも地下アイドルとして自己表現をして……と、壮絶な人生を送っている方です。

 

彼女はFNSドキュメンタリー『だから、アイドル。TOKYO 不思議の街の住人たち』(ザ・ノンフィクション)に登場しました。ネットでも話題になった回なので、覚えている方も多いんじゃないでしょうか。きららさんと、エリザベスさんという地下アイドルお二人のお話です。

 

www.fujitv.co.jp

 

……と、その内容に言及してるととても長くなるので、ここは元映像カメラマンとして特にこの回が印象に残ったのはラストカットにあるよ、というお話。ザ・ノンフィクションシリーズはどれも面白いんですけどね。

 

さて、ドキュメンタリー現場(あくまでテレビでのお話)において、対象者やテーマを選んだり交渉したり、基本的に采配を振るうのはディレクターではありますが、一度カメラが回ってしまうと横から口を出すのは至難の業です。もちろんずっと回しているわけではないので、その合間に指示することは可能ですが、連続性が求められるドキュメンタリーにおいてイチイチそんなことしていたら話になりません。まさに『カメラを止めるな』ですね。

 

そうなると「この作品ではアレを伝えたい」という意識の擦り寄せ・目標統一が大事になってきますが、人それぞれ、伝えたいことは一緒でも方法が違ったり、やはり見えてるものが違います。ディレクターとしては話している全体的な顔が欲しかったけれど、カメラマンはその目から零れそうな涙が気になり、寄っていく。よくある話ですね。それがいい方向に転ぶこともあれば、あとから陰で言われることもあります。その辺良いカメラマン、音声マンってなんだろうというところに繋がりますが、それはまた別のお話。

 

上記のことを意識してみていくと、ドキュメンタリーというのは登場人物もさることながら、ディレクター、カメラマン、音声たち技術がとても一生懸命に創り上げているもので、まず起こることを見逃さない、それをどういう意図で切り取るか、必死に思案しながら出来ているものです。カメラマンとしては構図、寄り引き、ボケ方……色々あります。きららさんのシーンでいうなら、怪我をしたあと、駅で座ったままになってしまう時、あそこまでロングを引く(ホーム内ではなくどこか違う高い場所から)のは凄いなぁと思いますね。

 

そしてタイトルの通り、この作品の完成度を高めているのはラストカットにあります。「終わりよければすべてよし」という言葉の通り、作品の最後を締めるのにこれ以上ない完璧なカットだと個人的には思ってます。このラストカットに敵うのはそうそう無いんじゃないかなぁ。

 

映像は出せないので説明すると、新たなスタート踏み出した地下アイドル・エリザベスさんたちがライブを終えたあと、「世間が求める偶像=アイドル」と「自分がしたいこと=アイドル」との違いをナレーションをバックに路地を歩くシーンなんですが、この2人の頭の上には「AKB48劇場」の看板があるんですよ。地下アイドルを最高に上手く表現した図ですね。また夜ということもあって看板はちょっとぼやけて見え、ピントが合う2人とその周りの雑然とした看板はしっかり見えるというこの対比もたまらない。最高にクールなカットだと思いますね。社会派な内容のテレメンタリーやNNNだとあんまり多くはないですが、特に人物密着系はこういう深いカットが出てくるので、そういう視点で見るとドキュメンタリーはもっと面白くなりますよ!

コナミの『ピクロジパズル』がレトロゲーマーどストライクな良いゲーム

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みなさんこれを見てなにか分かりますか?

はい、正解はエキサイティングベースボール(コナミ)のホームベースです

 

いやー、わからないわ。5*5マスの大きな表示とはいえ、これだけ見せられると何がなんだか全然わからない。スマホゲーム『ピクロジパズル』(コナミがこんな感じでとてもカオスなので、特にレトロゲー好きにはぜひオススメしたい。

www.appbank.net

ピクロスという数字をヒントにマスを埋めていくゲーム(マリオのピクロスとか有名ですが)のため、ドットで描かれているレトロゲーと相性抜群。もうタイトル画面からしグラディウスの『空中戦(beginning of the history)』やグラⅡアーケードの装備選択画面の曲だったり、BGMも昔懐かしいものが盛りだくさん。ファミコン好きならもうこれだけでテンションが上がります。

 

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(実際のゲーム画面。アーチェリー楽しいよね)

 

最初は5*5とマスが大きいため、完成してもよく分かりませんが15*15くらいになると難易度も跳ね上がり、絵も分かりやすくはなりますが、例えばグラディウスのネーム入力時の星座マークだったり、そんなんいたなぁ的な敵だったりとかなりマニアックツインビーパロディウス、悪魔城といった名作やハドソンが子会社化したことでボンバーマンなども出てきます。楽しい。

 

誰かと戦うわけでもなく、ペナルティもなければヒントは回数制限がありますが広告動画を見てゲット出来たりと、一人でのんびりプレイするには最適なゲーム。秋の夜長に、ついうっかり夜更かししてしまう良いゲームです。最近のコナミは良いのを出してくれる…みなさまもぜひプレイしてみてください!

 

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ただなぁ…これはどうやってみたら美樹原ちゃんなのだろうか…

 

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こっちは分かりやすい。ときメモ問題をもうちょっとやりたいんですが、なかなかクイズを引けず。2のキャラとかもおまけで出てきてくれればいいのに

『CANDY☆GIRL』のCD購入からエロゲ業界を憂うお話

 

某古本屋(今はこうは言わないのか)で中古CDがセールということでなんとなく見ていたら『CANDY☆GIRL』(33rpm featuring SIMONGER)のCDを発見!しかも100円という安さだったので思わず購入。

 

『ワルイコトシタイ』(13cm)のBGMを新たにMixDown!ポップなサウンドに、R&B,HipHopテイストをブレンドしたおしゃれなアレンジ!ゲーム音楽にとどまることのない完成度のアルバムです!!(サイト文章ママ)

http://13cm.jp/game/waru/album.html

 

つまるところエロゲブランド13cmから2005年7月29日に発売された『ワルイコトシタイ』のアルバムです。OPはもちろん、各キャラのED曲がまたいいのでぜひ聞いて欲しい。個人的には『wish』が特に好きです。

 

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いやぁ、ゲームは実はやってないんですが、当時いろんなルートから入ってきたこの曲たちを聞いた時はそれはもう感動しましたね。音楽に関する語彙はもちあわせていませんが、R&Bというか、このゆったりとしたテンポの中に感じるかっこよさ。まず入りからしてかっこいいし、笛みたいな感じでピーピーなってる音がなんとなくかっこよくて印象的。あとは歌声もマッチしてますよね。我ながら酷い感想。シンセとかなんとかよくわからんけど、とにかく好き。

 

エロゲーというとどうも電波ソングなイメージをもたれやすいですが、I'veを始めゴリゴリな本格的なサウンドも多いのです。ある種そういうクリエイターの方々の実験場というか、楽しんでやっていたんではないでしょうか。親和性が高かったんですかねぇ。

 

13cmの作品の中で『DEVOTE2~いけない放課後~』というのがあるんですが、これもまたそういう意味では印象深い楽曲が使われています。『Leave me hell alone』(Outer)という曲ですが、これがエロゲに使われてると普通に聞いたら思わないでしょう。

 

動画が見つからないのが残念…

 

http://13cm.jp/game/devote2/present4.html

 

この曲に関してのI'veの高瀬さんのコメントがもう本当面白いので未読の方はぜひ。

 

他にも13cmの姉妹ブランド含め全体で見ると『未来にキスを』『Sense Off』『プリンセスブライド』といったI'veの名曲や、『彼女たちの流儀』『鬼うた。』『ラブ・バインド』といったfripside(naoさんのころ)や新井健史さんの名曲が使われている作品が多いのです。さすが代表のUYE!さんが音楽チーム33rpmを率いてるだけある。

 

…とさらさら書きましたが、今公式サイト見ると2016年で更新が止まってるんですよね。マジかー、寂しいな。僕は2004~2011年頃が一番ピークでエロゲをやっていて、それ以降はそこまで情報を仕入れてなかったというか、やる本数もめっきり減ったので昨今のエロゲ事情を知らなかったのですが…エロゲ市場が衰退しているという話は見てましたが、目の当たりにするとなんとも寂しいもんです。

 

音楽つながりでいくとOVERDRIVEが最終作のクラウドファンディングをして話題になりましたが…最終作ですよ。

 

musica.over-drive.jp

幸い凄い額集まりましたが、こうしてエロゲ文化が次第に縮小していく現状は寂しいばかりです。エロゲ文化がもう一度輝くにはどうしたらいいんだろうなぁ…と、最初の話題からもの凄い着地点がズレましたが、とかくエロゲ文化は良いものだよ、というお話。

 

【参考】

http://13cm.jp/ ―ブランドサイト

 

d.hatena.ne.jp