くれいじーはーつ

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ときめきアイドル4thシングル 『Smiling Passion』を買って『君がいた季節』のフルを聴こう、いや聴け

 

聴けっ!! 聴けーっ!!

 

『君がいた季節』がいかに良い曲かというのは当ブログで繰り返し書いてますが、今回収録されたフルバージョンがもうそれは曲、歌詞ともに素晴らしいのでぜひ布教したい。1年もたずサービス終了した残念なソシャゲ、ではなくその中にはこんな素晴らしい曲(そしてキャラ、システム)があったんだよということを知ってほしいですね!

 

フルバージョンは12/12発売のときめきアイドル4thシングル 『Smiling Passion』に収録されていますが、クロスフェード視聴でありがたいことにフルバージョンのキモである部分(間奏→落ちサビ)が聴けるので、ぜひ視聴していただきたい。音楽の構成上当たり前の話ではあるんですが、この最後のサビがドラマチックになる感じがもうたまらん。ぐっと気持ちが入る…のはやっぱりこの歌詞がまたいいからなんです

 

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ベースは「良い失恋」(こう言うと非常にざらっとしてますが)で、ゲームで聴ける部分でも「恋をしたのが君でよかった」「あの気持ちに意味はあったね そう思うよ」と前向きな感じだったのが、2番で「気づかないくらい変わった君の仕草に僕は思う」「好きと伝えたことを欠片一つでも後悔してるのかな?」とちょっと切ない思いをするこのストーリー性。そこから間奏の「君が教えてくれた気持ちをなかったことにはしたくないから」「ありがとう 幸せをくれた僕の好きな人」と改めて思い直し、ラストの「君が照らした眩しい季節」と繋がっていく…これが曲の盛り上がりと相まって切ないながらも晴れやかな、ぐっと気持ちが入る名曲に仕上がっていくわけですね。

 

こう書くととことんギャルゲ脳だと思われそうですが、例えばアイドルとしての活動を終える際にPへと溢れ出した気持ちを伝えてしまっていたら…なんていうストーリーを想像してしまいます。まして推している朱音ちゃんも歌っているので、そういうのを想像すると…うっ…見たい!

 

同じ季節感が秋で恋心を歌った曲としてはアイドルマスターシンデレラガールズの『秋風に手を振って』がありますが、あちらは悲しい感じなのに対してこちらは前向きな感じ。でもどちらも名曲ですね。僕であろうと私であろうと、恋する気持ちはどちらにも共感できるものです。

 

フルでぜひ聞いて欲しい『君がいた季節』はもちろん、『フィフネルの宇宙服』なども収録されている『Smiling Passion』は買いですよ!

 

…失恋の曲と言いましたが、大きく別れの曲とも言えるので、ときめきアイドルのサービス終了とも重なるところがありますね。サービス終了しちゃうから課金して失敗したかな?と後悔することもあるかもしれないけど、こうしてハマってキャラに対する思いが出来たことは良いことだったんだ…